【本当は怖い】論文「不妊治療により43歳以上で妊娠が成立した118症例の検討」

 不妊治療により43歳以上で妊娠が成立した118症例の検討

何が本当は怖いかというと、「妊娠が成立した」=「出産した」とは異なるということ。研究の結果をまとめます。

ある病院の43歳以上で妊娠が成立した118のケース

  • 妊娠時の年齢は平均44歳(最高48歳)
  • 治療開始から妊娠成立までの日数は平均508日
  • 妊娠成立時の治療内容
    • タイミング法13%(15例)
    • 人工授精(以下IUI)3%(3例)
    • 体外受精および顕微授精(以下ART)85%(100例)

ここまでは、希望を持ちながらよんでいた。平均44歳!自分もできる!と。

しかしこの内、

出産に至ったケースはたった40例

  • 自然流産58%(68例)
  • 異所性妊娠(3例)
  • 人工妊娠中絶(5例)

 つまり、奇跡的に妊娠したとしても、流産する可能性が高い。死産のケースもある。

43歳で出産するのは、奇跡以上に難しい。


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